カモ目(カモもく、学名:Anseriformes)は、鳥類の分類名称のひとつ。
湖沼や河川、沿岸部にすむ水鳥である。ずんぐりとした体格をし、水かきのある短めの脚が体の後方についている。首は比較的長く、幅広で平らなクチバシをもつ。渡りをする種が多い。
日本においてカモ目カモ科に属する大型の水鳥をガン、さらに大型で白いもの(例外あり)をハクチョウと呼ぶ。
ツノサケビドリ(1種)、サケビドリ(2種)の2属3種からなる。[1]
カササギガン1種からなる。
カモ目の鳥のほとんどが含まれる。いくつかの亜科に分けられている。