ローヤルアンテロープ(Neotragus pygmaeus)は、ウシ科ローヤルアンテロープ属に分類される偶蹄類。
ガーナ、コートジボワール、シエラレオネ、リベリア[1][2][a 1]
体長40-55センチメートル[2]。尾長4-8センチメートル[2]。体高20-28センチメートル[1][2]。体重1.5-2.5キログラム[2]とローヤルアンテロープ属のみならずウシ科最小種[1]。背面の毛衣は暗赤褐色や黄褐色、腹面の毛衣は白い[2]。頸部には赤褐色の横縞が入る[2]。腹部の側面や、尾の背面、四肢の毛衣は赤褐色[2]。
上顎に犬歯がある個体もいる[2]。
オスにのみ直線的に伸びる節のない角がある[2]。角長2.5-3.8センチメートル[1][2]。
森林に生息する[2]。単独もしくはペアで生活する[1][2]。
ローヤルアンテロープ(Neotragus pygmaeus)は、ウシ科ローヤルアンテロープ属に分類される偶蹄類。