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ビャクブ科 ( Japanese )

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ビャクブ科 Croomia heterosepala 001.jpg
ナベワリ
分類 : 植物界 Plantae : 被子植物門 Magnoliophyta : 単子葉植物綱 Liliopsida : タコノキ目 Pandanales : ビャクブ科 Stemonaceae
  • 本文参照

ビャクブ科(Stemonaceae)は単子葉植物の科で、地下茎または球茎をもつ多年草からなり、つる性のものもある。3-4属、30種前後が東南アジアを中心に東アジアからオーストラリアまで、また北米の一部に分布する。

は両性、子房上位で、花被片4個、雄蕊4個がある。ただしペンタステモナ属Pentastemonaでは各5個のため、独立のペンタステモナ科とする見解もあった。は葉柄があり、葉身は幅広い卵形から心形で数本の主脈がある。日本にはナベワリヒメナベワリが自生し、ビャクブタチビャクブが栽培される。

クロンキスト体系の分類ではユリ目に入れていが、APG分類体系ではタコノキ目に入れる。

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ビャクブ科: Brief Summary ( Japanese )

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ビャクブ科(Stemonaceae)は単子葉植物の科で、地下茎または球茎をもつ多年草からなり、つる性のものもある。3-4属、30種前後が東南アジアを中心に東アジアからオーストラリアまで、また北米の一部に分布する。

は両性、子房上位で、花被片4個、雄蕊4個がある。ただしペンタステモナ属Pentastemonaでは各5個のため、独立のペンタステモナ科とする見解もあった。は葉柄があり、葉身は幅広い卵形から心形で数本の主脈がある。日本にはナベワリヒメナベワリが自生し、ビャクブタチビャクブが栽培される。

クロンキスト体系の分類ではユリ目に入れていが、APG分類体系ではタコノキ目に入れる。

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