高山瞿麦(学名:Dianthus superbus var. speciosus)为石竹科石竹属下的一个变种。
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タカネナデシコ(高嶺撫子、Dianthus superbus var. speciosus)は、ナデシコ科ナデシコ属の多年草。カワラナデシコの高山型の種である[1]。
茎は直立して、高さは15-40cmである[2]。長さ3-7cm、幅 2-5 mmの葉が対生する。茎の先に直径4-5 cmの紅紫色の花を1-3個つける。開花時期は7-9月。花弁は5個で先端が細かく裂ける。雄しべは10個。萼の基部に2対の苞がある。
ユーラシア大陸北部と、日本の北海道・中部地方以北の高山帯の岩礫地や草地に分布する。基準標本はドイツのもの[2]。田中澄江が『花の百名山』の著書で斜里岳を代表する花の一つとして紹介している[3]。
日本には、ナデシコ属に属する種が本変種のほかに生育する(ナデシコ#ナデシコ属を参照)。
日本の各都道府県で、以下のレッドリストの指定を受けている[5]。
環境省により、上信越高原国立公園・中部山岳国立公園・南アルプス国立公園・白山国立公園などで自然公園指定植物となっている[6]。